アクセス権
各アプリごとに、データのアクセス権限を詳細に設定することができます。
アプリケーションのアクセス権設定
アプリの利用者を登録したり、データの追加権限や、インポート、エクスポートなどの権限を設定できます。
データのアクセス権設定
1件1件のデータ(一覧表の行に相当)について、指定した条件に当てはまるデータに対して権限を設定できます。
そのほかの設定例:「昨年のデータは、閲覧のみ許可」「完了した作業のデータは変更不可」「日報アプリで、報告者本人と提出相手のみ閲覧できる」
部品のアクセス権設定
「会社名」や「メールアドレス」など、入力部品1つずつに対して権限を設定できます。
設定例:身上調査票や、人事考課アプリで、記入フォームの下半分は、総務部や人事部のみ記入可能にする
アプリの作成を現場に
任せるか、
管理者側で
用意するかを指定
3つの範囲でアプリを作成できる
ユーザーを指定できます。
すべてのユーザーにアプリの作成を許可する
各部門の利用者が、気軽に業務に必要なアプリを作ることができます。
業務で課題が発生した際に、「AppSuiteで解決できるかも」と思ったら、すぐにアプリを作って試せることがメリットです。
指定したユーザー/ロール
のみ作成を許可する
「アプリの作成を現場に任せたいけど、誰でも作れるのはちょっと・・・」という場合には、各部門のリーダーなどを指定しておくことで、
現場主導でアプリを作成してもらいつつ、アプリが乱立しすぎないよう統制を取ることができます。
ロールを指定すると、各部の「課長」「主任」といったグループに一括して権限を付与することもできます。
管理者のみ作成を許可
desknet's NEOの管理者のみアプリを作成できます。総務部や情報システム部で、アプリ全体を管理したい場合に有効です。
また、管理者でアプリの大枠を作成し、そのアプリの管理者を利用部門に指定すれば、アプリの中身の作り込みは利用部門に任せることも可能です。
アプリケーション管理
各アプリに登録されているデータの件数や、添付ファイルの合計容量、
最終アクセス日時、アプリの管理者などを確認できます。
過度なデータが登録されているアプリや、あまり使われていないアプリを見つけることができ、
アプリの管理者にスムーズに連絡できます。
ラベル管理
部門や、用途別にラベルを作成してアプリを分類できます。ラベルは2階層で管理でき、
各アプリには複数のラベルを貼りつけられるので、アプリの数が多くなっても、管理が容易です。
アクセスログ
「誰が・いつ・どこからアクセスしたか」といった情報を記録し、
AppSuiteの利用状況や、不正アクセスなどの監査に使用できます。
AppSuiteの機能
-
アプリを作る
- 4つのアプリ作成方法
- 自由なレイアウト、高い操作性
- 紙の申請用紙をシステム化
- 豊富なデータ入力部品
-
アプリを使う
- 見やすい画面構成
- データの編集も直感的
- 詳細な検索、検索結果の保存
- 社内展開/グローバル対応
-
集計・共有・印刷
- 蓄積されたデータをグラフ化
- 会議の場で集計・分析
- 作ったグラフをポータルで共有
- データを帳票として印刷
-
通知する
- 条件に応じたメール通知
- 通知メールの内容をカスタマイズ
- 定期的な通知
-
アプリ間の連携
- 他のアプリからデータを取得
- 用途に合わせた連携方法
- desknet's NEO標準アプリと連携
- 外部システムとの連携
-
運用管理を行う
- アクセス権
- アプリの作成権限
- アプリケーション管理
- アクセスログ